落雷事故9

たった1本のアルミ製『受雷針が,1町歩余ある杉木の山を安全に守り抜く!

栃木県鹿沼市、加園郵便局長の金子様所有の1町歩余ある杉木の山に、毎年のように1本、時には2本と落雷で杉木が倒されておりました。平成7年5月初め、困り果てた金子様より、当社に落雷対策の相談がありました。対策として、規格通りに避雷設備を設置しますと莫大な費用が掛かりますので、当社では、『受雷針』の誘雷と受雷効果の高い事の証明も考慮し、『取り敢えず、何の手立てもしなければ、雷様の思う壺』とお話いたしまして、山頂の一番高い杉木に、アルミ製の『受雷針』を1基5月下旬に設置致しました。平成7年は、雷発生が通年の3倍といわれた年でしたが、全く落雷事故の発生はありませんでした。平成9年11月5日に、現地調査に訪問致しました。金子様より、『この2年半全く落雷事故がありません。』と喜ばしいご報告を受けました。

平成15年5月6日、金子様にお電話にてその後の状態をお聞き致しました。周りの老木を何本か伐採したそうですが、『実際、受雷針に落ちているかどうかはわからないが、杉木には今のところ落ちていない。』と回答を頂きました。弊社と致しましても、1基の『受雷針』が、あの広い山林を守っているのかと考えますと驚きを隠せないのも事実ですが、大きな実績でもありました。今後も、調査を続けたいと思っております。

 

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